〔特集〕ＥＶ革命１００兆円　クルマづくりも一変　縦型からエコシステムの構造へ　変革が必要な日本の系列主義＝阿部暢仁
エコノミスト　第９５巻　第３５号　通巻４５１６号　2017.9.12

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９５巻　第３５号　通巻４５１６号（2017.9.12）
ページ数	1ページ　（全1226字）
形式	PDFファイル形式　（337kb）
雑誌掲載位置	４１頁目

　＜ＥＶ（電気自動車）革命１００兆円＞　今後の自動車業界に大きな影響を及ぼす重要要素を「ＣＡＳＥ」と表現することが多くなっている。Ｃは、クルマが通信で外部とつながる「コネクテッド」。Ａは自動運転機能が増えていく「オートノーマス」。Ｓはクルマを所有するものから共有するものになる「シェアード」。そして、Ｅは、電気自動車（ＥＶ）のＥを意味する。これらが進化することで、クルマの付加価値とともに、産業構造も…