〔FLASH!〕日欧EPA大枠合意 政府主導の乳製品大幅自由化 置き去り酪農家の不満と不安=農林中金総合研究所
エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号 2017.7.25
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号(2017.7.25) |
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ページ数 | 5ページ (全1574字) |
形式 | PDFファイル形式 (926kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜17頁目 |
日本と欧州連合(EU)は7月6日、経済連携協定(EPA)の締結で大枠合意した。 特に農産品は、チーズで国産品の3分の2相当の輸入枠を設定されるなど、国内の農業者、ひいては国民全体が食料供給の基盤を脅かされることになりかねない内容だ。安倍晋三首相は「自由貿易の旗を掲げた」と誇示したが、拙速さは否めない。 大枠合意の主な内容は、EU側が日本車の関税(現在10%)について、8年目に撤廃するなど工業製品…
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