〔WORLD・WATCH〕WASHINGTON D.C. ロシア疑惑の傷口広げ トランプ政権自壊への道?=今村卓
エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号 2017.7.11
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号(2017.7.11) |
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ページ数 | 1ページ (全1418字) |
形式 | PDFファイル形式 (333kb) |
雑誌掲載位置 | 64頁目 |
ロシア疑惑に怒るトランプ大統領の不適切な反応や発言がかえって同疑惑を悪化させ、さらにトランプ大統領を動揺させるという悪循環が止まらない。既に政権の迷走は深刻である。 トランプ大統領に電撃解任されたコミー前米連邦捜査局(FBI)長官は、議会公聴会で大統領からロシア疑惑の捜査打ち切りの強い圧力を掛けられていたこと、応じなかった揚げ句に解任されたことを率直に証言した。現職大統領が司法妨害となるリスクを…
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