〔WORLD・WATCH〕英国 中銀職員がストの構え 実施なら設立以来初=酒井元実
エコノミスト 第95巻 第25号 通巻4506号 2017.6.27
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第25号 通巻4506号(2017.6.27) |
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ページ数 | 3ページ (全572字) |
形式 | PDFファイル形式 (632kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜62頁目 |
英中央銀行のイングランド銀行で、1694年の設立以来、初めてストライキが起きる可能性が出てきた。受付係や施設のメンテナンス担当者ら職員が同行の示した賃上げ条件に不服で、ストを実行する構えを見せているためだ。 英国の最大労組ユナイトによると、イングランド銀行は、労組の承認を得ずに職員の賃上げ率を1%に設定し、3月1日から給与を支払っている。同行は1%に設定した根拠として、英政府が財政健全化策の一環…
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