〔ひと&こと〕杉田副長官に交代観測 後任選びは決め手欠く
エコノミスト 第95巻 第25号 通巻4506号 2017.6.27
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第25号 通巻4506号(2017.6.27) |
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ページ数 | 1ページ (全521字) |
形式 | PDFファイル形式 (275kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
霞が関では杉田和博官房副長官(警察庁1966年入省)の交代観測がささやかれている。天皇の退位特例法成立で、副長官の役割に一区切りついたという理由だ。 後任に名前が挙がるのは、杉田副長官と同じ警察庁出身の北村滋内閣情報官だ。80年入庁、主に公安畑を歩み、2011年から内閣情報官を務める。内閣情報官は機密情報を収集・分析する官邸内の元締め。警察庁官僚を後任にすえて、安倍一強体制を揺るがすような危機を…
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