〔福島後の未来をつくる〕/47 福島第2の電源復旧で死闘 保安検査官と現場の10日間=宮嶋巌
エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号 2017.5.30
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第21号 通巻4502号(2017.5.30) |
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ページ数 | 2ページ (全2927字) |
形式 | PDFファイル形式 (573kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
原子力発電所の安全性向上へ、原子炉等規制法(炉規法)の改正法案が4月7日に成立し、原発施設の保安検査体制が大きく変わった。原子力規制委員会(NRA)は原発再稼働を認める前に検査制度を見直すべきだったが、そこに手をつけられなかったのは「トラウマ」を引きずっていたからだ。 3・11当日、福島第1(1F)には、7人の原子力保安検査官がいた。5人が免振重要棟に残ったが、翌12日午後、1号機が爆発すると、…
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