〔WORLD・WATCH〕ミャンマー 電源多様化に遅れ 電力不足解消せず=八木悠佑
エコノミスト 第95巻 第20号 通巻4501号 2017.5.23
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第20号 通巻4501号(2017.5.23) |
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ページ数 | 3ページ (全569字) |
形式 | PDFファイル形式 (666kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜68頁目 |
ミャンマーで電源の多様化が課題になっている。季節によって発電量のブレが大きい水力発電所が発電能力の7割を占めるため、年間で最も暑い4〜5月は電力供給が不安定になる。だが、最有力候補の石炭火力は環境への影響を懸念する国民の反対が根強く、政府は明確な方針を打ち出せない。 経済発展著しい最大都市ヤンゴンは国の電力需要の3分の1を占め、特に需給が逼迫(ひっぱく)している。昨年、停電が頻発した反省を踏まえ…
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