〔WORLD・WATCH〕インド 物品サービス税 導入に向け準備進む=篠崎敏明
エコノミスト 第95巻 第19号 通巻4500号 2017.5.16
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第19号 通巻4500号(2017.5.16) |
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ページ数 | 3ページ (全576字) |
形式 | PDFファイル形式 (638kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜62頁目 |
物品税や付加価値税などを統合した「物品サービス税(GST)」が7月1日からインド全土で導入される。標準税率は18〜26%、必需品は12%、高級品は40%。近年のインドにおける最大の税制改正として注目されている。 企業活動の妨げになってきた複雑な税体系を簡素化するGSTの実現は、特に外国企業に歓迎されている。中央および州政府にとってもメリットが大きい。課税ベースを広げるとともに、データを共有するこ…
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