〔FLASH!〕G20不協和音 保護主義に突き進む米国 ニクソン・ショックの再来か=鈴木敏之
エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号 2017.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号(2017.4.4) |
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ページ数 | 4ページ (全1736字) |
形式 | PDFファイル形式 (654kb) |
雑誌掲載位置 | 17〜20頁目 |
ドイツ南西部のバーデンバーデンで3月18日に開催された主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、世界経済に不透明感をもたらす内容であった。会議後の声明から、これまで明記していた「保護主義に対抗する」という文言が削除され、「経済に対する貿易の貢献を強化する」と言うにとどまったためである。2008年のリーマン・ショック直後のG20首脳会議(サミット)から声明に盛り込まれていた反保護主義…
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