〔インタビュー〕橘川武郎 東京理科大学教授 原発依存 現実離れの「原発比率」 電源構成論議の行方
エコノミスト 第95巻 第2号 通巻4483号 2017.1.17
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第2号 通巻4483号(2017.1.17) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3100字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (482kb) |
| 雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
省エネが進み、原発不要論が現実味を増してきた。原発の比率も盛り込むであろう「エネルギー基本計画」の論議が今年から始まるが、前回の電源構成論議に加わった橘川武郎・東京理科大学教授にポイントを聞いた。(聞き手=小林剛・編集部)── 2016年の夏は、東日本大震災以来初めて政府による節電要請なしでも電力不足に陥らなかった。夏の最中に原発は2〜3基稼働していたが、もう少し火力や再生エネルギーの比率を高め…
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