〔中東〕米国第一で臨むトランプ氏 長期的には米国の地位が失墜=福富満久
エコノミスト 第95巻 第2号 通巻4483号 2017.1.17
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第2号 通巻4483号(2017.1.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2984字) |
形式 | PDFファイル形式 (387kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
2017年1月20日、米国に第二次大戦後初めて孤立主義と保護主義を標榜(ひょうぼう)する政権が誕生する。「悪には悪をもって制す」というトランプ新大統領の中東戦略は、「対話と信頼醸成を第一」とするオバマ大統領とは異なり、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」への対応やシリア問題、イランなど中東諸国との関係性が大きく変わりそうだ。 これまでのトランプ氏の発言と行動をみると、「米国を最優先に」との大…
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