〔FLASH!〕日銀決定会合 物価2%目標先送り 黒田総裁が事実上の「敗北宣言」=石井純
エコノミスト 第94巻 第46号 通巻4475号 2016.11.15
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第46号 通巻4475号(2016.11.15) |
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ページ数 | 4ページ (全1633字) |
形式 | PDFファイル形式 (601kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜16頁目 |
日銀は10月31日〜11月1日に開いた金融政策決定会合で、物価安定の目標である2%程度に達する時期の見通しを従来の「17年度中」から「18年度ごろ」へ後ろ倒しの修正を行った。つまり、日銀は2018年4月に任期を終える黒田東彦総裁在任中の物価上昇率の2%目標達成をとうとう断念した格好である。 記者会見で、目標未達となる見通しの責任を問われた黒田総裁は「物価上昇の先行きと私自身の任期の間に特別な関係…
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