〔特集〕家は中古が一番　主要都市圏の市況　近畿圏／名古屋圏／福岡圏／札幌圏／仙台圏／金沢
エコノミスト　第９４巻　第４５号　通巻４４７４号　2016.11.8

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９４巻　第４５号　通巻４４７４号（2016.11.8）
ページ数	3ページ　（全3909字）
形式	PDFファイル形式　（632kb）
雑誌掲載位置	３４〜３６頁目

　中古住宅の取引は、新築に比べて安定しているという傾向は全国的に変わらない。主要都市圏の市況を不動産経済研究所や不動産流通機構のデータを基に分析する。（編集部）　◇近畿圏　成約頭打ちで値ごろに　近畿圏（大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の２府４県）の中古マンション市場は、値ごろ感がありそうだ。　近畿圏不動産流通機構によると、２０１６年７〜９月期の新規登録数は１万３５６５戸と10・７％増加し、１９…