〔学者に聞け!視点争点〕「経済」から離れ進んだ未婚・離婚=荒川章義
エコノミスト 第94巻 第44号 通巻4473号 2016.11.1
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第44号 通巻4473号(2016.11.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2827字) |
形式 | PDFファイル形式 (803kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
◇恋愛により安定性を失った結婚 今回取り上げるのは、「結婚の経済学」である。結婚の経済学と言えば、ノーベル賞学者でシカゴ大学のゲーリー・ベッカー教授が1981年に発表した『家族の経済学』が有名である。この中でベッカー氏は、結婚するということ、家族を作るということを、徹頭徹尾、経済学的に考察した。 ベッカー氏は結婚もまた、他の経済行動と同様に、自らの満足が最大になるように、市場の財や自分の時間を投…
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