〔アートな時間〕舞台 仮名手本忠臣蔵 常に大入りの仇討ち物 からみ合う情と忠義=小玉祥子
エコノミスト 第94巻 第43号 通巻4472号 2016.10.25
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第43号 通巻4472号(2016.10.25) |
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ページ数 | 2ページ (全1305字) |
形式 | PDFファイル形式 (810kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
国立劇場(東京都千代田区)の開場50周年を記念し、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」が10月から12月まで3カ月連続で大劇場で通し上演されている。常に大入りという意味で、漢方の特効薬に例え、「独参湯(どくじんとう)」と称されてきた名作である。 寛延元(1748)年に大坂・竹本座の人形浄瑠璃で初演。同年末に歌舞伎化された。赤穂藩家老、大石内蔵助率いる赤穂浪士が、吉良上野介を討ち、主君浅野内匠頭の恨みを晴ら…
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