〔東奔政走〕「1月解散」で改憲論議仕切り直し 「自公維」連立も視野に駆け引き激化=平田崇浩
エコノミスト 第94巻 第43号 通巻4472号 2016.10.25
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第43号 通巻4472号(2016.10.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2498字) |
形式 | PDFファイル形式 (379kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
永田町で強まる「1月解散」風。各党は衆院解散・総選挙後の政局をにらんで動き始めた。 安倍晋三首相が見据えるのはもちろん、悲願の憲法改正だ。夏の参院選では、自民、公明の与党に日本維新の会などを加えた改憲勢力で3分の2を上回る議席を確保した。安倍首相としては、この秋の臨時国会で改憲テーマの絞り込みに入りたかったはずだが、天皇の「生前退位」が政権の緊急テーマに浮上し、改憲論議はブレーキをかけられた。「…
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