〔特集〕半導体バブルが来る! なぜ負ける日本勢 問われるのは商品提案力 水平分業至上主義は幻想=服部毅
エコノミスト 第94巻 第43号 通巻4472号 2016.10.25
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第43号 通巻4472号(2016.10.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2704字) |
形式 | PDFファイル形式 (422kb) |
雑誌掲載位置 | 31〜32頁目 |
1980年代後半、日本製の半導体製品は世界市場で5割超のシェアを誇っていた。しかし、その後ほぼ一本調子で減少し、いまや1桁台にまで落ち込んでしまった。当時、日本が得意としたDRAM(ディーラム)に至っては8割ものシェアを占め、世界を席巻していたにもかかわらず、90年代に入り、見くびっていた韓国勢の追い上げで業績が悪化した。これを受けて、各社の経営者は「右へならえ」で設備投資を怠ったため競争力を失…
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