〔闘論席〕古賀茂明
エコノミスト 第94巻 第43号 通巻4472号 2016.10.25
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第43号 通巻4472号(2016.10.25) |
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ページ数 | 1ページ (全796字) |
形式 | PDFファイル形式 (164kb) |
雑誌掲載位置 | 3頁目 |
原子力発電をめぐる政府のもくろみが、いよいよその全貌を現してきた。 福島第1原発事故直後から、経済産業省内で営々と築き上げられてきたプランだ。その核心は、「原発コストの消費者・国民への転嫁」である。 電力小売りの自由化と不完全ながら発送電分離の実施が決まり、原発はコスト高で生き残れなくなった。そこで電力会社は、発送電分離の条件として、原発事業で決して損が出ない「制度的な」保証を求めた。平時だけで…
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