〔日本人のための第一次世界大戦史〕/65 ドイツ軍最後の攻勢=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第41号 通巻4470号 2016.10.11
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第41号 通巻4470号(2016.10.11) |
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ページ数 | 2ページ (全3013字) |
形式 | PDFファイル形式 (608kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
1917年末、ドイツが年初来必勝の作戦として展開してきた無制限潜水艦作戦の効力は連合国による護送船団方式の採用によって弱まり、連合国の早期の降伏は見込めなくなった。この時期、独軍参謀本部ルーデンドルフ将軍の前途には、良い材料と悪い材料の双方が待ち構えていた。 良い材料とは連合国の一角であるロシア帝国の崩壊だ。これによって独軍は東部戦線から44個師団を引き抜いて、西部戦線を199個師団へと強化でき…
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