〔東奔政走〕「穏健保守」をどう再構築するか 加藤紘一氏が残した重い宿題=人羅格
エコノミスト 第94巻 第40号 通巻4469号 2016.10.4
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第40号 通巻4469号(2016.10.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2423字) |
形式 | PDFファイル形式 (338kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
自民党幹事長や官房長官を歴任した加藤紘一元衆院議員が9月9日、77歳で死去した。ここ数年体調を崩していたが、かつては首相候補とも目されたハト派を代表する論客だった。訃報にひとつの区切りを感じた人も多かったはずだ。 筆者は宮沢喜一内閣の官房長官時代などに「加藤番」を担当したことがある。保守本流を自認し「宏池会のプリンス」と期待された加藤氏だが、幹事長時代の1998年に参院選で自民党が大敗したころか…
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