〔日本人のための第一次世界大戦史〕/63 中東の領土分割=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第39号 通巻4468号 2016.9.27
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第39号 通巻4468号(2016.9.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2970字) |
形式 | PDFファイル形式 (684kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
第一次世界大戦中、オスマン帝国崩壊の予兆を前に、英国がアラブ人に領土を約束した「フサイン・マクマホン協定」、英仏露の間に結ばれた列強国によるオスマン帝国分割案である「サイクス・ピコ(・サゾノフ)協定」、英国がユダヤ人に対してパレスチナに「郷土」を約束した「バルフォア宣言」の三つは、それぞれ境界線に矛盾があるとして、巷間(こうかん)では英国の「三枚舌外交」と呼ばれ、現在の中東情勢にも影響を与えてい…
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