〔日本人のための第一次世界大戦史〕/62 14カ条と東欧諸民族の独立=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第38号 通巻4467号 2016.9.20
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第38号 通巻4467号(2016.9.20) |
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ページ数 | 2ページ (全2996字) |
形式 | PDFファイル形式 (651kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
戦争への不参加を主張することで、1916年の米国大統領選挙を勝ち抜いたウィルソン大統領だったが、1917年4月になると世論に抗しきれずに参戦を決めた。参戦したウィルソンが考えた戦後のあるべき世界の構想は、1918年1月8日の連邦議会の演説の中で「14カ条の平和原則」として発表され世界に拡散された。 参戦国の政府はこれに反応しなかったが、帝国主義の支配される側として虐げられてきた諸国民はこの原則の…
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