〔エコノミストリポート〕アベノミクスの死角 安倍政権はほぼゼロ成長 日本経済は90年以降「第3の停滞期」=服部茂幸
エコノミスト 第94巻 第37号 通巻4466号 2016.9.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第37号 通巻4466号(2016.9.13) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3950字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1126kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82〜84頁目 |
アベノミクスによる日本経済の復活を公約した第2次安倍晋三内閣は、2012年12月に成立し、間もなく4年になろうとしている。安倍首相は、日銀の金融緩和によってデフレ脱却を、また、実質で2%、名目では3%の経済成長を公約した。公約通りの成果が、本当に出ているのであろうか。 第一に指摘したいのは、現在のアベノミクス期(12年12月〜)が1990年以降の日本経済にとって「第3の停滞期」にあるということで…
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