〔東奔政走〕「安倍1強」の自民に地殻変動? 際立つ二階幹事長の存在感=前田浩智
エコノミスト 第94巻 第37号 通巻4466号 2016.9.13
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第37号 通巻4466号(2016.9.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2491字) |
形式 | PDFファイル形式 (350kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
「安倍1強」の自民党に地殻変動が起きつつあるのかもしれない。8月人事で就任した二階俊博幹事長が存在感を増しているからである。「政高党低」の権力構造が変化する可能性もある。「二階(志帥会・二階派)会長には今回の人事で党の要、幹事長に就任していただいた。内閣改造では、志帥会から今村(雅弘)復興大臣、鶴保(庸介)沖縄・北方大臣の2人に閣内に加わっていただいた。志帥会の皆さんには、まさに安倍政権の屋台骨を…
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