〔ひと&こと〕所得税の配偶者控除 抜本改革には疑問符
エコノミスト 第94巻 第37号 通巻4466号 2016.9.13
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第37号 通巻4466号(2016.9.13) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全435字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (273kb) |
| 雑誌掲載位置 | 15頁目 |
8月30日付の『読売新聞』と『日本経済新聞』朝刊は、自民党税制調査会の宮沢洋一会長のインタビューを掲載し、2017年度税制改正での所得税配偶者控除見直しを検討すると報じた。この報道を受けて、控除の抜本的見直しが既成事実化している。この控除は、妻の年収が103万円以下であれば夫の課税所得から38万円を差し引けるものだ。これまでも「専業主婦優遇」と見直し機運が高まっていた。ただ、自民党には伝統的家族…
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