〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 商業銀行と投資銀行の分割法復活か 大統領選思惑で民主・共和両党掲げる=岩田太郎
エコノミスト 第94巻 第34号 通巻4463号 2016.8.23
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第34号 通巻4463号(2016.8.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1420字) |
形式 | PDFファイル形式 (300kb) |
雑誌掲載位置 | 65頁目 |
米大統領選で民主党と共和党双方の候補者が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に否定的な見解を示したのに続き、新たに両党の政策綱領で大きくなり過ぎた金融機関の分割が掲げられ、市場原理である新自由主義の転換点となるかが注目されている。 焦点となっているのは、金融規制を目的に、商業銀行と投資銀行の分離を定めたグラス・スティーガル法だ。1933年に成立し、民主党大統領候補のヒラリー・クリントン氏の夫で…
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