〔商社の深層〕/34 日本上陸の米国「空売り屋」 伊藤忠の会計処理を糾弾=花谷美枝
エコノミスト 第94巻 第33号 通巻4462号 2016.8.16
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第33号 通巻4462号(2016.8.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1531字) |
形式 | PDFファイル形式 (303kb) |
雑誌掲載位置 | 101頁目 |
米国から上陸した「空売り屋」が伊藤忠商事を揺さぶっている。 米投資会社のグラウカス・リサーチ・グループが7月27日、伊藤忠が過去の決算で純利益を水増しした可能性があるとして、「強い売り」を推奨するリポートを公表した。伊藤忠株は取引開始とともに売りが膨らみ、下落率は一時、前日終値の10%に達した。 グラウカスは米国で「ショートセラー(空売り屋)」と呼ばれる投資家の一種。上場企業の公表資料を調査し、…
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