〔特集〕世界の危機 分断と反逆 中東の闇 ISの「首都」が年内に陥落でも戦闘員が帰国しテロは拡散する=畑中美樹
エコノミスト 第94巻 第33号 通巻4462号 2016.8.16
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第33号 通巻4462号(2016.8.16) |
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ページ数 | 5ページ (全2655字) |
形式 | PDFファイル形式 (2282kb) |
雑誌掲載位置 | 23〜27頁目 |
一時は破竹の勢いでシリアとイラクで支配地域を拡大していた過激派組織「イスラム国(IS)」が、各地で反IS勢力に敗北し続けている。2015年に、シリアとトルコの国境地帯、イラクのラマディで敗退。16年に入っても、シリアのパルミラ、イラクのファルージャを相次いで奪還されている(24ページ図1)。 ISは現在、シリアとトルコを結ぶ供給ルート上の拠点の町マンビジュに封じ込められており、「首都」とするシリ…
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