〔ひと&こと〕露呈した白い巨塔の非常識 学会トップに疑惑の人物
エコノミスト 第94巻 第32号 通巻4461号 2016.8.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第32号 通巻4461号(2016.8.2) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全487字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (280kb) |
| 雑誌掲載位置 | 19頁目 |
東京大医学部循環器内科の小室一成教授が6月24日、日本循環器学会の代表理事に就任した。降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)の臨床試験で、データを改ざんしたとの疑惑がぬぐえない人物だけに、医学界の自浄作用のなさに批判が高まっている。 薬の販売元ノバルティスファーマ社は2000年代、バルサルタンの販売促進のため、主要大学に大量の寄付金をばらまき、関連論文を書かせ広告に利用した。小室氏が千葉大教授時…
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