〔日本人のための第一次世界大戦史〕/44 イタリア参戦=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第19号 通巻4448号 2016.5.10
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第19号 通巻4448号(2016.5.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2993字) |
形式 | PDFファイル形式 (709kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
第一次大戦前のイタリアはドイツ、オーストリア=ハンガリ(ハプスブルク)両帝国と三国同盟を締結して、イギリス、フランス、ロシアの協商国(連合国)側と対抗していた。ところが開戦とともに中立を宣言して、同盟に束縛されることなく自国の利益最大化を外交の基本方針とした。1915年の5月に至り、連合国側として参戦したのである。 日本は大陸利権の拡張を目指して第一次世界大戦に参加したが、それでも日英同盟の大儀…
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