〔アートな時間〕映画 素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店 安楽死が可能な国ならこんなコメディも撮れる=芝山幹郎
エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号 2016.4.19
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号(2016.4.19) |
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ページ数 | 2ページ (全1180字) |
形式 | PDFファイル形式 (1028kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
オランダで安楽死法案が可決されたのは2001年のことだった。施行は翌02年から。当初は1600例程度だったが、10年には4000例を超えている。「素敵なサプライズ」の背景には、そういう事情がある。安楽死の条件はかなりきびしいが、医師による自殺幇助(ほうじょ)もふくまれる。安楽死法案はベルギーでは02年に、ルクセンブルクでも08年に可決されている。 映画の主人公ヤーコブ(イェルン・ファン・コーニン…
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