〔特集〕検証なき日銀 黒田日銀3年の評価 70点 失業率低下が政策の正しさを証明 2%未達は消費増税が原因=高橋洋一
エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号 2016.4.19
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号(2016.4.19) |
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ページ数 | 7ページ (全1086字) |
形式 | PDFファイル形式 (1559kb) |
雑誌掲載位置 | 79〜85頁目 |
◆第2部 識者7人が採点 黒田日銀3年の評価 この3年の日銀を評価する基準は二つある。失業率とインフレ率だ。 まず完全失業率は3・3%(2月時点)まで下がっている。金融政策は失業率に効く。失業率が改善しているから、期待への働きかけや波及経路は機能しており、量的・質的金融緩和(QQE)が正しかったことを示している。 インフレ率はマネタリーベースとGDPギャップでほぼ決まる。当初目標の2%を達成でき…
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