〔書評〕『時間かせぎの資本主義 いつまで危機を先送りできるか』 評者・水野和夫
エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号 2016.4.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号(2016.4.19) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1248字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (316kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇ヴォルフガング・シュトレーク著(マックス・プランク研究所所長) 鈴木直訳 みすず書房 4200円 ◇貨幣による危機先送り その問題点と対抗策示す 本書は「現代の民主主義的資本主義が直面している金融・財政危機を分析したもの」で、そうした危機の始まりを1960年代末から70年代半ばの間に求める。70年代はインフレの高騰、80年代にインフレの抑制に成功したと思ったら、インフレに代わって国家債務が登場…
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〔言言語語〕〜4/3
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