〔FLASH!〕伊方原発廃炉の波紋 廃炉予備軍が続々 電力大手に有利な会計=橘川武郎
エコノミスト 第94巻 第16号 通巻4445号 2016.4.12
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第16号 通巻4445号(2016.4.12) |
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ページ数 | 4ページ (全1607字) |
形式 | PDFファイル形式 (681kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜14頁目 |
四国電力は3月25日、伊方原子力発電所1号機(愛媛県伊方町)を5月10日で廃炉にすることを決めた。 運転延長のための費用と利益見通しがつり合わないことに加え、廃炉会計の新規則によって電力会社の負担が軽くなったことが、四国電力を廃炉に踏み切らせた。再稼働を断念せざるを得ない「廃炉予備軍」の原発は全国にあり、今後、廃炉が相次ぐ可能性もある。 伊方1号機は来年9月で運転開始から40年が経過し、国が定め…
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