〔特集〕直撃!マイナス金利 生命保険 長期的には経営への影響大 保険料の上昇圧力強まる=丹羽孝一
エコノミスト 第94巻 第12号 通巻4441号 2016.3.22
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第12号 通巻4441号(2016.3.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2777字) |
形式 | PDFファイル形式 (508kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
日銀のマイナス金利導入後、長期金利の一層の低下を受けて、生命保険会社が一時払いの終身保険など貯蓄性商品を販売停止したり、保険料を引き上げたりと話題になっている。 保険会社にとって金利は保険商品と運用の両方に係る重大な要素だ。特に、長期間にわたる保障を提供する生命保険会社への影響が大きい。金利は保険料の原価の一要素であり、金利低下は保険料の上昇圧力につながる。また、運用資産の中心は公社債であり、金…
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