〔日本人のための第一次世界大戦史〕/37 日本参戦=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第11号 通巻4440号 2016.3.15
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第11号 通巻4440号(2016.3.15) |
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ページ数 | 2ページ (全3157字) |
形式 | PDFファイル形式 (598kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
ヨーロッパから遠く離れた日本がなぜ、開戦間もない時期にドイツを敵として第一次世界大戦に参戦したのだろうか。 日英同盟はあったが参戦義務はなかった。さらに明治維新以降の日本は、憲法をはじめ、軍事、医学、化学などの多くをドイツから学んでいた。特に草創期の陸軍大学ではドイツ参謀本部から招聘(しょうへい)したメッケル少佐の主導で参謀たちが育てられ、その後もドイツ留学は軍人として栄達への必須の途(みち)で…
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