〔特集〕アメリカ大失速 Part1 激変する住宅事情 若年層は貧困化で持ち家率低下=吉川涼太
エコノミスト 第94巻 第10号 通巻4439号 2016.3.8
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第10号 通巻4439号(2016.3.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1310字) |
形式 | PDFファイル形式 (330kb) |
雑誌掲載位置 | 36頁目 |
米国の住宅市場は、2007年のバブル崩壊後、堅調に回復している。15年の住宅着工件数・新築住宅販売件数は好調で、ともに前年比10%増を上回った。しかしその陰で、持ち家率は04年をピークに低下の一途をたどり、消費者は住宅取得から遠のいている(図)。この背景には、最近の住宅購入環境の厳しさに加え、住宅市場における若年層の変容という構造問題が潜む。 足元での逆風は、住宅価格の高騰と住宅ローンの貸し渋り…
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