〔特集〕暴れる通貨 購買力平価で見るドル・円 長期トレンドはドル高・円安 110〜127円で推移=市川雅浩
エコノミスト 第94巻 第8号 通巻4437号 2016.2.23
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第8号 通巻4437号(2016.2.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1706字) |
形式 | PDFファイル形式 (237kb) |
雑誌掲載位置 | 28頁目 |
2016年初からの為替市場の混乱を受けて、ドル・円相場の方向性が見えにくい展開となっている。そうした中で、長期的な視点で相場の趨勢(すうせい)を占う上で目安となりうるのが、購買力平価である。 購買力平価とは「一物一価の法則」(自由市場経済で同一市場の同一時点における同一商品の価格は同一)の成立を前提とする長期の為替レート決定理論である。例えば、同一商品が日本で安く、米国で高く販売されていた場合、…
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