〔WORLD・WATCH〕インドネシア 無賃乗車対策で電子マネーの普及加速=南堂知子
エコノミスト 第94巻 第4号 通巻4433号 2016.1.26
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第4号 通巻4433号(2016.1.26) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全599字) |
形式 | PDFファイル形式 (639kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜66頁目 |
インドネシアで電子マネーが急速に普及している。先べんをつけたのは公共交通機関だ。インドネシア国鉄は2013年、首都圏の通勤線で運賃の支払いに電子マネーを導入。銀行発行のICカードを乗車券として使えるようにした。翌14年には運賃の支払い方法を電子マネーに一本化。1日約70万人が利用しているという。 電子マネー導入の裏には、まん延する無賃乗車や職員による運賃横領を排除し、経営の健全化を図る思惑がある…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全599字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。