〔福島後の未来をつくる〕/20 地方市町村が目覚めるべき「エネルギー自治」とは=佐藤弥右衛門
エコノミスト 第94巻 第3号 通巻4432号 2016.1.19
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第3号 通巻4432号(2016.1.19) |
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ページ数 | 2ページ (全3177字) |
形式 | PDFファイル形式 (514kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
東日本大震災後の2011年7月に、福島県の南会津地方が洪水に襲われた。大雨により只見川上流の田子倉ダムなどが決壊する危険があったため、ダムの水門を全開にして水を放出したところ流域が一気に暴れて、国道252号線やJR只見線は寸断され、田畑が流され、死亡者も出た。 ダムを所有するのは東京電力、Jパワー(電源開発)、東北電力。ダムは1940〜50年代に建造され、老朽化が進んでいて危険だ。決壊すれば会津…
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