〔FLASH!〕日銀の金融政策 16年の追加緩和の可能性低い 円高リスク対応で温存か=青木大樹
エコノミスト 第94巻 第2号 通巻4431号 2016.1.12
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第2号 通巻4431号(2016.1.12) |
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ページ数 | 3ページ (全1548字) |
形式 | PDFファイル形式 (522kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜13頁目 |
日銀が2013年4月に始めた「量的・質的金融緩和」は16年4月で3年を迎える。当初は「2年程度」での達成を目指すとした消費者物価指数(CPI)上昇率2%の目標には届かず、手詰まり感も出ているが、円高に変動するリスクに備える必要性があることから16年の追加緩和の可能性は低い。 日銀が15年12月18日に発表した金融緩和の「補完措置」。上場投資信託(ETF)の年3000億円の追加購入方針などを受け、…
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