〔ＩＴと新産業〕水素・電池　水素社会に向けて進むプロジェクト＝谷口健／花谷美枝
エコノミスト別冊　第９３巻　第５２号　通巻４４２９号　2015.12.31

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト別冊　第９３巻　第５２号　通巻４４２９号（2015.12.31）
ページ数	2ページ　（全1757字）
形式	PDFファイル形式　（1151kb）
雑誌掲載位置	９２〜９３頁目

　＜２０１６地図で丸分かり・世界経済と新産業＞　水素社会の実現に向けて、日本各地でプロジェクトが進んでいる。　目玉は、２０２０年東京五輪の選手村ができる東京・晴海（中央区）で計画されている「水素タウン」。クルマの燃料だけでなく消費電力まで水素で賄う都市整備が計画されている。東京都は、中長期的にＣＯ２フリーで調達可能な水素を積極的に利用し、低炭素社会の構築を牽引(けんいん)していく方針だ。　山口県周…