〔学者に聞け!視点争点〕「幸福の経済学」研究で政策提言を=斎藤隆志
エコノミスト 第93巻 第51号 通巻4428号 2015.12.22
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第51号 通巻4428号(2015.12.22) |
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ページ数 | 2ページ (全3324字) |
形式 | PDFファイル形式 (367kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇雇用不安が幸福度を低める ここ15年ほどの間に、「幸福の経済学」について急速に多くの研究が蓄積されてきた。 経済学は、人々の幸福度(実際は「効用」という「満足度」に似た概念を用いる)を最大にすることが重要な目的である。しかし従来は、心理学や社会学のように人々にアンケート調査を行って回答者の主観的な幸福度を測定し、分析するということに対して消極的であった。幸福度を数値にしたり、それを個人間で比較…
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