〔WORLD・WATCH〕インドネシア 雇用調整で客激減 屋台経営者が悲鳴=須賀毅
エコノミスト 第93巻 第49号 通巻4426号 2015.12.8
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第49号 通巻4426号(2015.12.8) |
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ページ数 | 3ページ (全606字) |
形式 | PDFファイル形式 (645kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜74頁目 |
景気低迷が続くインドネシアで、製造業を中心にレイオフ(一時解雇)などの雇用調整が進んでいる。工場労働者の減少は、周辺で生計を立てる屋台などの飲食店経営にも影を落としている。 首都ジャカルタに隣接し、日系企業の生産拠点も数多く立地する西ジャワ州。工業団地の近くで屋台を経営するワスメンさんによると、今年2月ごろから客足が減り始めた。かつては1カ月当たり3000万ルピア(約27万円)あった売り上げが、…
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