〔名門高校の校風と人脈〕/170 新宮高校(和歌山県立・新宮市)=猪熊建夫
エコノミスト 第93巻 第49号 通巻4426号 2015.12.8
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第49号 通巻4426号(2015.12.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2968字) |
形式 | PDFファイル形式 (594kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇熊野古道が育む自由と清新さ 文豪・佐藤春夫や中上健次 熊野速玉大社を擁する人口約3万人の新宮市。和歌山県の最南端とアクセスは良くないが、明治以来、有為な人材を多数、育んできた。その核になったのが、新宮高校だ。 1901(明治34)年に県立田辺中学校の新宮分校としてスタートした。すぐに県立新宮中学として独立した。戦後の学制改革で新宮中学、県立新宮工業学校、県立新宮高等女学校の3校を統合・再編成し…
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