〔ＷＯＲＬＤ・ＷＡＴＣＨ〕インドネシア コーヒー豆の生産減少 干ばつで前年比３割減＝中西陸
エコノミスト 第９３巻 第４３号 通巻４４２０号 2015.10.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第９３巻 第４３号 通巻４４２０号（2015.10.27） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全589字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （649kb） |
| 雑誌掲載位置 | ６２〜６４頁目 |
干ばつの影響により、インドネシアのコーヒー豆生産量が大きく落ち込みそうだ。 インドネシアはコーヒー生産量で世界４位。同国のコーヒー輸出業者協会（ＡＥＫＩ）によると、今年の生産量は45万トンで、昨年の68万５０００トンから34％減少する見通し。今後も干ばつが続けば、来年は40万トンになるとの予想もある。 コーヒー豆の栽培面積は１２４万ヘクタール。93万３０００ヘクタールでインスタントコーヒーの原料…
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