〔書評〕読書日記 科学哲学から考える分子生物学の“誤読”=米本昌平
エコノミスト 第93巻 第43号 通巻4420号 2015.10.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第43号 通巻4420号(2015.10.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1807字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (198kb) |
| 雑誌掲載位置 | 55頁目 |
考えてみると、私は1976年に三菱化成生命科学研究所という民間の研究機関に採用され、以来ずっと生命科学研究を間近で観察するという立場にあった。だが一方で、以前に書いたことだが、学生時代に大学紛争に出合い、これがきっかけとなって、眼前に展開する分子生物学の批判を生涯の課題として生き抜こうと決心した。ところがその数年後、幸運にも、生命科学研究所に科学史・科学論の担当の研究者として職を得ることになった…
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