〔特集〕インドびっくり経済 財閥 GDPの7割を占める財閥 自由化以降は新興勢力も勃興=三上敦史
エコノミスト 第93巻 第43号 通巻4420号 2015.10.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第43号 通巻4420号(2015.10.27) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2765字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (835kb) |
| 雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
インドは古くより財閥形成が進んだ国である。タタ、ビルラ、リライアンスの「3大財閥」に代表される大規模なファミリー・ビジネス・グループとしての財閥は現在、50以上存在する。財閥全体の売上高の合計はインドの国内総生産(GDP)の6〜7割を占めるといわれている。さらに、1991年の経済自由化以降は新興勢力が加わり熾烈(しれつ)な競争を繰り広げている。 日本企業がインドに進出する際は、現地の事情に明るい…
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