〔ザ・マーケット〕為替 当面は上値重い=高島修
エコノミスト 第93巻 第39号 通巻4416号 2015.10.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第39号 通巻4416号(2015.10.6) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全387字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (340kb) |
| 雑誌掲載位置 | 98頁目 |
円高を伴う市場の混乱を背景に、日銀の追加緩和観測が一段と強まってきた。ただ、黒田東彦総裁は追加緩和に慎重姿勢を崩さない。思い起こせば、6月にドル・円が1ドル=125円台で天井を打ったのも、円安けん制ともとれる黒田総裁発言が転機だった。日本の経常黒字が急回復したこともあり、米国や国際通貨基金(IMF)は円が割安化したのではないかとの警戒感を強めている。海外からの輸入の低迷を招きやすい内需不足も問題…
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