〔WORLD・WATCH〕台湾 サンマ漁の国際枠組み加入で権益を主張=大石秋太郎
エコノミスト 第93巻 第38号 通巻4415号 2015.9.29
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第38号 通巻4415号(2015.9.29) |
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ページ数 | 3ページ (全612字) |
形式 | PDFファイル形式 (628kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜64頁目 |
サンマの資源量の減少が近年問題になっている。日本、中国、韓国、ロシア、カナダなどは7月、サンマなどの漁業資源の確保や保護を議論する北太平洋漁業委員会(NPFC)を設立。8月に台湾も加入した。国・地域別に漁獲枠を設けることなどが協議される。 台湾は1970年代後半から2000年代前半にかけて漁船数を増やしてきた。現在、サンマ漁を行う1000トン前後の大型船が90隻以上あるという。サンマは台湾近海で…
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